技術士の特徴

公開日:2014年3月11日
 最終更新日:2014年11月28日

技術士の特徴としては次の3が挙げられます。

  1. 国家資格である
  2. 高等の専門的応用能力を備えた技術者である
  3. 名称を独占できる

国家資格である

技術士は、医師や弁護士と同様の国家資格です。技術士第二次試験に合格し文部科学省に登録を行うと、技術士の称号を使用して技術業務を行なうことができるようになります。

技術士には21の技術部門があるので、技術士の称号を用いる時はどの部門の技術士なのかを明らかにしなくてはなりません。

1.機械部門 2.船舶・海洋部門 3.航空・宇宙部門
4.電気電子部門 5.化学部門 6.繊維部門
7.金属部門 8.資源工学部門 9.建設部門
10.上下水道部門 11.衛生工学部門 12.農業部門
13.森林部門 14.水産部門 15.経営工学部門
16.情報工学部門 17.応用理学部門 18.生物工学部門
19.環境部門 20.原子力・放射線部門 21.総合技術監理部門

 

高等の専門的応用能力を備えた技術者である

技術士法第2条では技術士を次のように定めています。

  • 「技術士」とは、第32条第1項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価またはこれらに関する指導の業務を行う者(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)をいう。

技術士第二次試験では「高等の専門的応用能力」を備えた技術者であることを確認するべく、部門全般に渡る専門知識の有無や専門知識の応用力、課題解決能力を問う問題が出題されています。

名称を独占できる

弁護士や税理士の業務はそれぞれの資格を所有していないと行ってはいけません。こういった資格を「業務独占資格」と言います。このことは法令で定められています。(参考:業務独占資格

技術士の場合、上の資格のように法律で技術士の資格が無いと行ってはいけない業務というのは定められていません。しかし、技術士以外の者が技術士を名乗ることは禁止されています。このような資格を「名称独占資格」といいます。

名称独占資格には、技術士の他に気象予報士、衛生検査技師、調理師などがあります。(参考:名称独占資格

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